受験のアドバイス

受験のアドバイス

学習期間など

マンション管理士に合格するために最低限必要な勉強量は、一般的には600時間程度と言われています。1日3時間勉強するとして、約6ヶ月、2時間ですと10ヶ月といったところでしょうか。マンション管理士の試験は12月上旬頃です。1日2時間ペースで学習を進める場合、年度の改まる1月が学習準備開始の時期として最適です。

マンション管理士試験の出題範囲は、各種の法律から建築・設備技術、また会計や保険など非常に幅広いため、普段からマンションの管理業務に携わっている人でも、容易に合格できるものではありません。 とはいえ試験の知識として重要なのは、不動産業界や実務に関する知識ではなくて、あくまで区分所有法や民法などを中心とする法令知識や法律解釈に必要な文章読解力です。ですから不動産の知識や実情に精通していない人でも、そのことが大きなハンデになることはありません。
詳細は割愛しますが、宅建の知識を持っている人以外、初学者のみなさんの条件はほぼ横並びです。となりますと、どれだけ時間を掛けたか、またどれだけ効率的に学習をするかが勝敗の分かれ目となるということに落ち着きそうです。

基本的な勉強スタイル

試験対策で最低限必要な教材は以下の3つです
◎基本テキスト(参考書)
◎過去問題集
◎法令集

◆基礎力の養成
基本参考書を1冊用意して、マンション管理士試験の全体の出題範囲や構成をもう一度、参考書ベースで把握します。
その上で学習準備の初期段階では、試験の要といえる法令系の資料を何度も読んで学習します。ただしいきなり法律の(原)条文から目を通すと理解に時間がかかってしまいます。最初は編者が要約してくれた条文のポイントを暗記するつもりで読みます。それらを参考書の全分野に対して行いましょう。
これらの準備体操をしておくと、後に(原)条文を読み進めるのが非常にラクになりますのでぜひ取り入れてください。

◆応用力の養成は過去問で
その後、本試験の過去問演習に入り、試験の出題傾向や難易度の傾向を理解します。マンション管理士の本試験では、毎年出題の6割近くがそれ以前の過去問をアレンジして作成されています。ですから過去問演習は非常に大事です。

本試験日が近づいてきたら、

  • 弱点を集中的に克服する
  • 専門学校等で実施している模擬テストを受け試験の雰囲気に慣れる

などの対策も大切です。
試験直前には、改めて基本書に戻り全出題範囲をチェックしましょう。

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